共創概要

モビリティ内の快適空間の創造のため、CyberneXの脳波計測・分析技術を用いて空間価値の可視化を行い、客観的なデータとしての空間価値を示す

プログラム内活動

• モビリティ空間内における光演出・照明の効果に関する脳波実験
• モビリティ以外の事業領域展開を検討(他部門連携)
• 今後はリアルな環境と実験環境の相違点の更なる分析や、脳波を利用した空間内の 個人に合わせた価値の提供等を追究する

中長期計画

• モビリティ領域における脳波のリアルタイム計測による顧客に合わせたパーソナルな空間の提供
• パナソニックグループのモビリティ以外の事業領域における空間価値の可視化への応用

共創概要

環境価値取引の新規ビジネスモデルに対する事業性成立の検証

• 「顔の見える環境価値」と「還元メニュー(※)」との物々交換
  ※推しの特別なモノ・サービス
• 還元メニューと共に「環境貢献取り組み」が発信できる脱炭素カタログ

プログラム内活動

• To C 価値受容性検証: エコ活・ポイ活・推し活それぞれに対してコンセプトを示すLPを公開、先行登録からCV率調査とインタビューを実施
• To B 価値受容性検証: 幅広い業態の環境・CSR系部門にインタビュー実施
• To C 及び to B の調査結果をもとに、アプリのモックアップを作成

中長期計画

「脱炭素応援アプリ」のα版ローンチに向けて、プロトタイプを制作し、実証実験に参画いただける環境貢献法人を開拓

共創概要

「e-block」と「あんしんストック」で防災における備蓄の課題を解決し、防災市場を切り拓くピースとして価値提供を行えないかを検証

プログラム内活動

Laspy社の営業顧客に対してあんしんストックとe-blockのパッケージを提案し、顧客フィードバックを得ることでソリューションのニーズ有無を検証

中長期計画

• 「e-block」と「あんしんストック」による防災市場開拓
• レジリエンス・オフィス市場の創造可能性模索

共創概要

パナソニックの人や空間の見える化・制御とMAMORIOのモノや履歴の見える化により、様々な現場での『探す140時間/年』を解決

プログラム内活動

• 極薄フィルム型ビーコンタグ及びARトラッキングアプリ試作開発
• 人属性確認/固定資産管理を想定した「スマホAR」の実現
• パナソニック社員を対象としたアンケートやヒアリング等の市場ニーズ調査/検証

中長期計画

• ヒトとモノを屋内から屋外までカバーする次世代のIoTソリューションデファクトスタンダード
• 循環型ビジネスモデルへの転換を共創で

共創概要

照明演出における観客の“感情” “にぎわい”の見える化による来訪者満足度の可視化による日本のナイトタイムエコノミーを彩るライトアップソリューションを実現

プログラム内活動

• 平安神宮
  マイク等で感情可視化に必要なデータを収集
• バスケットボールの試合会場
  試合会場の音声データにて感情可視化アルゴリズムを開発システム連携含めデモ実装

中長期計画

• 都市開発、観光、オフィスにおけるライティングソリューションにおける空間改善まで提案実現

共創概要

・街演出ソリューションのクラウド化/機能拡充とCITY INSIGHTとシステム連携

プログラム内活動

街演出ソリューション納入事例に対するCITY INSIGHTを活用したレポーティングおよび現地顧客への有用性のヒアリング

中長期計画

• PoCレポートの販促ツール化
• 演出ROI取得
• CITY INSIGHT情報のYOI-en取り込み

共創概要

映像・光・音・風・香りのコンテンツを人・シーンに合わせて切り替える空間演出コンテンツサービス

プログラム内活動

• レボーン社の独自技術で、8種類の香料で20種類のにおいをAIがその場で調香し、噴霧するディフューザーの試作機及びにおいの開発
• パナソニックの次世代照明ランターナの映像と連携しにおいを噴霧するシステム開発
• ユースケースやビジネスモデル検討と顧客(旅館・ホテル等)へのヒアリング活動

中長期計画

• ワークプレイス/宿泊施設から飲食/商業施設等への市場展開
• 様々な国/民族の人の嗜好に合わせた演出、海外での空間演出

共創概要

LED照明ビーコンとStore360を融合したリアル店舗での来店施策DXソリューションの共創構築

プログラム内活動

• 実店舗におけるLED照明ビーコンとクラウドサービスの連携実証
• 来店者数・リピート分析・滞在時間・アクション反応率など来店分析とユーザの来店店舗業種・売り場種別・来店パターンなどからユーザ属性を可視化
• 販売提携のビジネスモデル検証および販売スキームの構築

中長期計画

パナソニックの各種DX製品と連携することで製品単体では提供できなかった新しい付加価値を創出

共創概要

GHG排出量可視化からの削減ソリューション提供による協業

プログラム内活動

• 汐留ビル 過去実績データをもとにCO2排出量をGHG指標で可視化
• 省エネ手法導入によるCO2削減寄与度の把握
• 社内活動で蓄積した自社ケイパビリティ/ノウハウの明確化

中長期計画

【省エネ手法リストの拡充】
リストの項目/情報の拡充（他実績データ、経済性情報付加等）

【省エネ手法導入支援】

• ゼロボードがCO2排出量の可視化を支援しているビルへPush型営業
• ゼロボードのパートナー企業としてのソリューション提案
• 削減貢献量のクレジット化